1971-03-25 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
それから次は、先進国への輸出面でございまして、特にこの面に影響があるということを先ほど申し上げましたが、若干詳しく申し上げますと、米国の特恵制度は、御承知のように、例外品目として、石油類三品目、それから繊維、これは特に絹、麻関係、カーペット、そういうものを除きました九十品目が例外品目となっております。
それから次は、先進国への輸出面でございまして、特にこの面に影響があるということを先ほど申し上げましたが、若干詳しく申し上げますと、米国の特恵制度は、御承知のように、例外品目として、石油類三品目、それから繊維、これは特に絹、麻関係、カーペット、そういうものを除きました九十品目が例外品目となっております。
しかしながら、一方御指摘のように、麻関係が暴力団の資金源になっていることも、これは過去においては肝炎でございます。神戸その他の地区につきましては、暴力団関係の麻薬の売り渡しというようなものにつきまして、これを検挙いたして、現在起訴いたしておる事件もございます。
過去においてのことは私あまり詳しいことは知りませんが、書類に残っている限りにおきましては、御承知のように帝国製麻と中央繊維ですか、あれが合併になりましたが、これは麻関係を一応独占するような姿、しかしあの数年前に一応の話がありまして、そのときにおきましては、委員会として、これは正式な申請があってもだめだぞと言って断わった。
○増田(盛)政府委員 この特殊な農作物のいわゆる契約栽培あるいは特約取引、いろいろな形が現在までにわれわれの研究対象になるためには少なくないいろいろな事例があるわけでございすして、私どもといたしましても、昨年度の北海道におきますビートの取引等を契機にしまして種々検討したわけでありまして、特に養蚕関係あるいは乳牛関係、私どもの方で取り扱っておりますたとえば麻関係の取引、いろいろあるわけでありますが、やはり
それから、私は、まだ麻関係の繊維としての関係、そして亜麻工場という北海道に特有の産物を中心にして明治の二十一年ごろに始められてずっと続けられてきておるこの工場が、合併の暁にはなくなるのではないかと思います。だから、そいつのなくならないという保証ができるなら私は相当陳述が正しいと、こういうふうに思いますけれども、しかし、それは保証はできないと思う。
それから、あとの二名は、農産物の契約栽培的なことをやっている人がよかろうということで、麻関係の方とビール関係の方をお願いしております。
○説明員(谷敷寛君) 麻関係の事業を所管しております麻毛課長でございますが、ただいまの問題につきましては、全くお話の通り、麻業界というものは、一般的に最近化繊事業に相当押されてきておることは否定のできないところでございます。
(袋を示す、拍手)それは昭和二十六年の八月、外国米輸入のために日本の麻関係の小泉製麻外二社から買い入れたのでありますが、三百万枚を一枚当り二百九十円で購入し、八億七千万円を支払つたのであります。ところが、タイ米の輸入については、当然輸出先の方からこういうものがくつついて来るのでありますから、自然不必要となつて、未使用のまま三井倉庫外四社に有料で保管しているのであります。
○松浦定義君 午前中にもいろいろ本問題について各委員から御発言がありましたが、この原糸課税なるものの中心をなすものは、養蚕農家に如何に課税がしわ寄せされるかということについての御発言が多かつたようでありますが、この税制審議会の答申なるものの中を見ますと、必ずしも生糸生産者ばかりでなく、特に毛糸或いは麻等についてのことも議題になつておるようでありますが、私は特にこの麻関係につきましては、御承知の通りに
なお麻関係は、これは現在労使双方で交渉中でございまして要求は三八・八%アツプになつております。この調停は非常に事態が困難なものでございまして、そう早急に調停案の提示の運びにはならないのではないか、来月にかかるのではないかというふうに考えられております。それから次に化学関係でございます。
麻関係のものもあるのであります。又パルプ関係一紙もあります。おのおの状態が違つていると思います。
輸入をして、恐らくこれは特需関係の方面に行くんじやないか、こうも考えておりますが、これは私は国内に生産される麻関係を纖維にしたところのものでは唯一のものだ、こう言つてもいいのじやないか、従つてこれは猛烈に生産をしなければならない、こういう考え方を持つのですが、この作物は、これは土まで持つて行くという作物で、非常に実は栽培が……、栽培いたしますと、土地が瘠せてしまうのであります。
この輸入円金融の円滑化の問題につきましては、各業界とも非常に強く要望しておるところでありまして、ユーザンス期限の延長につきましては、例えば鉄鋼部門の鉄鋼の原材料についての要望、それから麻関係のベルギーから輸入するところの亜麻について、それから印度、パキスタンから輸入するところのジユート、それから羊毛の業界、それから石油、皮革等の業界から要望が参つておるのであります。
現在繊維関係は順次統制別解除されつつあるのでありますが、人絹並びに麻関係あるいはスフ、次いで毛織物の交織を除く以外のもの、こういつたものはもうすでにきようからでも、もつと早く統制を解除されてしかるべき四囲の情勢にあるのでありますが、今日なお統制を継続しておるということはどういうわけでありますか。
お話のように綿の方が実は贅沢なんで、絹の方が余り利用價値がないという現状は特に承知いたしておりまして、今度、今度と申しますか、この前に関係各省、物價廳あたりからもその問題が出まして、主税局の方でもそれを取上げまして、絹、麻関係を減税すれば穴が明きそうだが、綿の方を少し上げたらどうやらバランスがとれるのじやないかというような考えでおつたのでありますが、根本的な税制改革はあとの機会に讓るというので現在立消
また國内でできますものは、生糸と絹関係のものと、それから麻関係の一部しかございません。この原料関係が相当好轉するということでありますれば、現在の設備以上に若干見ても尚相当高い操業率を維持して、機業としてやつて行けると思いますが、ここ、まあ一年乃至二年の間には、そう原料の輸入関係が好轉するということもちよつと望めませんようなわけであります。麻関係等はむしろ現在減産の氣味にあります。